長閑な島の最果て

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超即死 其の2

前回の記事の補足。
ステコンオーバーフロー(以下"超即死ステート")は、対象者にhitpausetimeを付加した状態で読み込ませる必要があるのですが、そのやり方は二通りあって、

一つは、
1.対象者にhitpausetimeを設けたReversaldefを起動
2.当身でhitpausetimeが発生した相手を超即死ステートに送る
というもので、通称"超即死当身"といいます。

もう一つは、
1.一旦対象者のステートを奪う
2.送ったステート先で対象者にhitpausetimeを設けたHitdefを撃たせる
3.それを喰らい判定に当てることで、hitpausetimeが発生した相手を超即死ステートに送る
というもので、こちらは通称"超即死投げ"といいます。

ここでいう対象者というのは、前者はターゲットを取られる側、後者はHitdefを実行する側を意味します。Reversaldefの方は、ターゲットにそのままhitpausetimeを付加させられるんですが、Hitdefの方は何故か実行者側にしかhitpausetimeを付加させることが出来ず、hitpausetimeを付加させる為に、一度対象者のステートを奪ってHitdefの実行者側に仕立て上げる必要があります。

そういった点から、超即死は当身の方が手軽に組み込めるということが分かります。
だからといって超即死は当身に限るという訳ではありません。
飽くまで超即死ステートに送る方法が主に二通りあるという話です。